YouTubeでの動画投稿において、視聴者にとって大きなメリットをもたらす機能が目次/チャプターです。タイムスタンプを加えることで、視聴者はクリック一つで見たい箇所をすぐに再生できます。
しかし、タイムスタンプの設定は面倒な作業です。企画、撮影、動画編集やサムネイル作成に時間をかけ、アップロードが完了した後に、さらにやるべきこととして負担に感じることも多いのでは。
チャプターを設置するかどうかは個人の判断によりますが、 YouTubeプラットフォーム上での利便性だけではなく、Googleの検索結果にキーモーメントとして表示されるため設置するのが有利です。
最近、ほぼ自動でタイムスタンプを設定できる方法を見つけました(最終的にコピペしたり手直しは必要ですが)。
Microsoft EdgeのCopilotに新たに追加された「ビデオハイライト」機能を使えば、目次とタイムスタンプ、そして簡単な要約を自動で作成してくれます。
YouTubeの動画ページを開いてビデオハイライト機能を使うだけで目次とタイムスタンプ+各章を端的にまとめた文章を用意してくれます。
この文章をYouTube動画の説明欄にコピペするだけで完結します。ただし、内容が完全に合っているわけではないので、簡単なチェックや構成変更などは必要となりますが、目視でチェックして動画の再生時間を確認、タイピングして設定する作業に比べればはるかに簡単です。
他のブラウザ拡張機能もYouTube動画の文字起こしやタイムスタンプを入れる機能を提供していますが、ビデオハイライト機能は要点のみをまとめ、すぐに完結するため非常に便利です。