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「懐かしいドット絵のMMORPGをプレイしてみたいけど、どんなゲームがあるんだろう?」「Drakantosってどんなゲーム?操作が微妙って聞くけど、実際どうなの?」
もしあなたがDrakantosに興味を持っているなら、この記事がきっと役立ちます。最初はDrakantos特有の操作性に戸惑いを覚えました。しかし、プレイを続けるうちに、その「不自由さ」こそが、このゲームの奥深い戦略性と協力プレイの醍醐味を生み出していることに気づかされたのです。
✅️目次 00:00 全体のテーマや導入 00:09 MMORPG『Drakantos』の紹介 00:27 初期設定とユーザー名登録の困難 00:50 予想外の操作性の悪さに困惑 01:11 独特な攻撃方法と操作感の発見 01:32 別の操作パターンを試行 01:57 操作の不自由さから生まれる戦略性 02:40 多数の敵に囲まれ窮地に 03:11 ゲーム内での初死亡と損失 03:49 木材収集クエストの挑戦 04:28 他プレイヤーとの予期せぬ遭遇と交流 05:17 自動パーティーと共闘の楽しさ 05:46 不自由さが協力プレイを加速させる 07:03 初回プレイの総評とDrakantosの魅力
この記事では、私が実際にDrakantosをプレイして感じたこと、そしてその魅力や、どんな人におすすめできるのかを詳しく解説していきます。初期の印象から、隠された面白さまで、Drakantosのリアルな姿をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
Drakantosとは?懐かしさと新しさが融合するドット絵MMORPGの世界

まず、Drakantos(ドラカントス)がどのような作品であるかをご紹介しましょう。基本プレイ無料のドット絵MMORPGです。
タイトル: Drakantos
ジャンル: アクション, アドベンチャー, インディー, MM(Massively Multiplayer), RPG, 無料プレイ
開発元: Wingeon Game Studios LLC
パブリッシャー: Wingeon Game Studios LLC
リリース日: 近日登場
Steamで早期アクセスとして提供されており、その魅力は「懐かしのドット絵スタイルとエキサイティングでハイテンポな戦闘を組み合わせた、20人以上のヒーローが登場するMMORPG」と公式サイトにも記載されています。

見下ろし型の視点で展開されるレトロなグラフィックは、昔のRPGを彷彿とさせ、多くのドット絵ファンを惹きつけるでしょう。しかし、その見た目とは裏腹に、本作には独自のゲームプレイと奥深い戦略性が隠されています。
初期設定と操作性:Drakantosが提示する最初の「壁」

私がDrakantosを始めてすぐに直面したのは、その独特な操作性でした。
戸惑いの連続だった初期体験

- 設定の制約: 解像度の変更やウィンドウモードへの切り替えができず、フルスクリーンかボーダレスモードのみの選択肢でした。
- ユーザー名の壁: ユーザー名に日本語だけでなく、まさかの数字も使えないという制限があり、普段使いの名前が一切使えなかったのは驚きでした。
- 独特の操作感: 初期は、WASD移動の斜め入力が効きづらいと感じたり、キャラクターの動きが遅く、爽快感がないと感じたりしました。「もしかして、こういうものなのかな?」と疑問に思うほどでした。
- 攻撃方法の模索: 最初のうちは、どうやって攻撃するのかすら分からず、試行錯誤の連続でした。マウスで攻撃するのかと思いきや、キーボードでの両手操作が基本のようでした。「PCゲームってこういうものなのかな?」と感じるほど、これまでのゲーム体験とは異なるアプローチに戸惑いました。
正直なところ、最初の数十分間は「めっちゃ操作性悪い」としか思えませんでした。しかし、この最初の「不自由さ」こそが、Drakantosが持つ最大の個性であり、奥深いゲーム体験へと繋がっていく序章だったのです。
「不自由さ」が「戦略性」に変わる瞬間:Drakantosの奥深い戦闘システム

Drakantosの戦闘を理解するには、この「操作性の不自由さ」を逆手に取ることが鍵だと気づきました。
ポジショニングとタイミングが命

プレイを進めるうちに、私はこのゲームが単なるアクションゲームではなく、高度な戦略性を要求する作品だと理解しました。(単純に操作性悪いだけの可能性もあるけど…w)
- 移動と攻撃の制約: キャラクターの自由な動きが制限されている分、敵との距離感や位置取りが非常に重要になります。特に、通常攻撃にも数秒のクールタイムがあるため、闇雲に攻撃するだけではすぐに手詰まりになってしまいます。
- 環境の活用: 障害物をうまく利用して敵の攻撃を避けたり、敵の背後に回り込んだりするポジショニングが非常に効果的です。囲まれてしまうと抜け出すのが困難になるため、常に周囲を警戒し、有利な立ち位置を探す必要があります。
- スキルの使い方: 単純に見える範囲攻撃スキルも、その「間隔」や「範囲」を理解し、適切なタイミングで発動することで、敵を一掃できるようになります。この感覚を掴むことが、戦闘を有利に進める上で不可欠でした。
最初は「やりづらい」と感じていた操作感が、やがて「戦略的な思考を促す要素」へと変わり、「不自由さ」の中から楽しさを見出すことができるようになったのです。
MMORPGとしての協力プレイの醍醐味

Drakantosの真髄は、他のプレイヤーとの協力にあります。
- 偶然の共闘: プレイ中、私は自分がNPCだと思っていたキャラクターが実は他のプレイヤーだったことに気づき、驚きました。そして、いつの間にかパーティーを組んで共闘していることに感動しました。Drakantosでは、意識せずとも他のプレイヤーと協力して強敵に立ち向かう場面が多々あります。
- 協力が必須の場面: 一人で突破が難しいエリアや強力なモンスターに対しては、複数人で連携することが勝利への鍵となります。仲間とタイミングを合わせて攻撃したり、敵のヘイトを分散させたりすることで、普段では倒せない敵にも立ち向かえるようになります。この「協力したい」という気持ちこそが、Drakantosの大きな魅力の一つです。
DrakantosのMMORPG要素:冒険、収集、そして世界とのつながり
Drakantosは、戦闘だけでなくMMORPGならではの要素もしっかりと備えています。
- クエストと収集: 木材を集めるようなシンプルなクエストから始まり、報酬としてお金(ベンス)を得ることができます。戦闘で失ったお金を取り戻す、あるいはより多く稼ぐといった目標が生まれます。
- 広がる世界: マップの区切りを越える際のユニークな移動方法も、このゲームの世界観を形作る一部だと感じました。
- リアルタイムな出会い: ゲーム内には他のプレイヤーが常に行き交っており、フィールドのどこかで偶然出会い、一緒に戦闘したり、あるいはただそこにいるだけのプレイヤーを眺めたりと、MMORPGらしい「人と繋がっている」感覚を味わうことができます。
こんな人におすすめ!Drakantosで新しいMMORPG体験を

Drakantosは、すべての人におすすめできるゲームではありませんが、以下のようなプレイヤーにはきっと響くはずです。
- 懐かしのドット絵やレトロゲームが好きで、新しいMMORPGを探している方。
- 初期の操作性の「壁」を乗り越え、奥深い戦略性やタクティカルな戦闘を楽しみたい方。
- ハック&スラッシュのような爽快感よりも、ポジショニングやタイミングを重視する戦闘に面白さを感じる方。
- 他のプレイヤーとの偶然の出会いや協力プレイに魅力を感じる方。
- 基本プレイ無料なので、気軽に新しいMMORPGを試してみたい方。
最初は操作性に戸惑うかもしれませんが、少し時間をかけてプレイしてみてください。私のように、その「不自由さ」の先に隠された、Drakantosならではの戦略性と協力の醍醐味に気づくかもしれません。
まとめ:Drakantosで「不自由」を「戦略」に変える冒険へ

Drakantosは、私がこれまでに経験したMMORPGとは一線を画す、非常にユニークなゲームでした。最初のうちは「操作性悪いな…」と感じていたものの、1時間ほどプレイを続けるうちに、その「不自由さ」こそが、このゲームの戦略性の重要性を際立たせているのだと理解しました。
キャラクターの動きを制限された中で、いかに効率よく敵を倒し、仲間と連携するか。この独特の体験は、従来のMMORPGにはない新鮮な面白さをもたらしてくれます。
もしあなたが、一見不便に思えるシステムの中に奥深い戦略性を見出すことに喜びを感じるなら、ぜひ一度Drakantosの世界に飛び込んでみてください。きっと、新たな発見と熱中できるゲームプレイがあなたを待っているはずです。
Drakantos(ドラカントス)ダウンロードはこちら
※2025年7月25日現在、先行プレイヤーとしてアクセス権をもらったユーザーだけがプレイ可能な状態です。