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本日9月5日10時にリリースされた新作スマホゲーム『パーフェクトワールドZ (パーフェクトワールドゼット)』。私も早速プレイしてみましたが、正直なところ、事前の「嫌な予感」は的中してしまったのでしょうか?
✅️目次 00:26 複雑なクラス選択に戸惑う05:40 期待される「高速レベルアップ」の有無 06:31 横画面への自動切り替え問題 07:10 従来の放置系との比較とゲームシステムの考察 08:06 放置系にありがちな操作感とオート機能 08:44 マ 11:47 放置系の特徴とメニュー解放 14:45 レベルアップの遅さに物足りなさ 22:58 タスク進行とレベルアップ 23:11 チャット欄でのユーザーの声 23:48 レベルアップのペースと総評
「広告でよく見るあの手のゲーム?」
「結局、放置ゲームなの?」
「サクサク進むって聞いたけど、実際どうなの?」
もしあなたがそんな疑問を抱いているなら、この記事がきっと役立つはずです。私自身が「典型的な広告詐欺と呼ばれてしまうようなゲーム」ではないかと警戒しつつ、実際にプレイして感じたパーフェクトワールドZの正直な感想、そしてその実態を徹底レビューしていきます。
目次
リリース直前!「パーフェクトワールドZ」への期待と不安
新作ゲームがリリースされるたびに、私はいつも心を躍らせています。しかし、今回のパーフェクトワールドZについては、プレイ前から少し「嫌な予感」を抱いていました。その理由は、SNSなどで見かける広告のパターン。「この感じだと、いわゆる広告詐欺と呼ばれるような放置ゲームの典型的なタグなのではないか?」と。
もちろん、放置ゲームが悪いわけではありません。手軽に楽しめる点が魅力ですが、もし広告の内容と実際のゲーム体験が大きくかけ離れていたら、期待を裏切られてしまいますよね。そんな懸念を抱えつつ、私はパーフェクトワールドZの世界へと足を踏み入れたのです。
複雑怪奇?最初の「クラス選択」で早くも試練
ゲーム開始と同時に直面したのが、最初のクラス選択でした。これが、正直なところ非常に分かりづらかったです。
画面左に3種類の選択肢があり、さらにその下に種族(妖族、人間、エルフ)の選択肢。さらに種族ごとに選べるクラスが複数あるという構成のようですが、UIの動きが独特で、どこを操作しているのか、今何を選んでいるのかが瞬時に把握しにくいのです。
例えば、
- 妖族だと「暗殺士」か「妖獣」
- 人間だと「魔導師」か「戦士」
- エルフだと「精霊士」か「弓使い」
といった具合に、いくつかのクラスが存在するようです。私の推測では、人間とエルフでそれぞれ4種類、妖族で3種類、合計7種類のクラスがあるのでしょうか?その上で男女の性別も選択できるので、組み合わせは多岐にわたります。しかし、画面が切り替わる際にUIが一旦全て非表示になるなど、直感的な操作が難しく、正直「決定しづらい」という印象でした。
結局、面倒になって「暗殺士」を選択してゲームをスタートしました。
放置ゲーム…ではない?意外な操作感と「戸惑い」

ゲームが始まってまず感じたのは、「あれ、これは完全な放置ゲームではないのか?」という驚きでした。私は当初、キャラクターが自動でタスクを進めてくれる、よくあるクリックだけの放置系を想像していたのですが、実際に操作してみると、ある程度の移動や攻撃が自分でできました。
「本当に操作できる!」と少し感心したのも束の間、すぐに「この操作が煩わしい」という感覚が強く湧いてきました。なぜなら、私がこのゲームに期待していたのは、あくまで手軽に進行する放置ゲームだったからです。
- 縦画面固定から横画面への変化: プレイ開始当初は縦画面固定のようでしたが、途中から縦横切り替えの案内が出現。しかし、意図せず画面が切り替わってしまうことがあり、録画などの際には特に困りました。UIで切り替えボタンがあるものの、誤動作や不便さを感じます。
- 基本的なゲーム進行: 基本的には画面左上のタスクボタンをひたすらタップしていれば、ストーリーやバトルが自動で進行していく形式です。これは従来の放置ゲームと共通する部分ではありますね。
- オート機能の解放とUI: 序盤はオートバトルができませんでしたが、プレイを進めると画面左下にオートボタンが出現しました。しかし、このボタンがオンなのかオフなのか、斜線が入っている状態がどちらを意味するのか、判別しづらいのが難点です。
「放置ゲームなら放置ゲームらしく、もっと自動で進んでほしい」というのが、私の正直な感想です。
「高速レベルアップ」はどこへ?放置ゲームと異なる育成テンポ

私が常々プレイしている放置ゲームの魅力といえば、「高速レベルアップ」と「超インフレ」です。短時間でぐんぐんレベルが上がり、キャラクターが強化されていく爽快感が、このジャンルの醍醐味だと思っています。
しかし、パーフェクトワールドZのレベルアップテンポは、私の予想とは大きく異なりました。
- 控えめなレベルアップ速度: プレイ開始から約7分でレベル5、約30分プレイしてレベル15。これは一般的なゲームとしては普通かもしれませんが、私が慣れ親しんだ放置ゲームの感覚でいえば、「物足りない」の一言に尽きます。普段なら1時間でレベル100に到達してもおかしくないような感覚なので、この遅さには正直、少しつまらなさを感じてしまいました。
- 手動操作の頻度: レベルアップが遅い上に、細々とした手動操作を要求される場面も多く、放置してサクサク進むというよりは、プレイヤーの介入が必要な機会が多い印象です。
通勤中や休憩時間など、ちょっとしたスキマ時間にプレイする人も多い放置ゲームにおいて、次々とレベルが上がっていく爽快感は重要な要素だと考えています。それが得られないのは、少しストレスになるかもしれません。
グラフィック、サウンド、UI…細部に潜む「モヤモヤ」

ゲームの見た目やサウンド、インターフェースについてもいくつか気になる点がありました。
- グラフィックとムービー: 映像は全体的に綺麗で、随所に入るムービーシーンもそこまで粗い印象はありません。グラフィックに関しては、他の放置ゲームと比較しても悪くないと感じました。
- サウンドバランス: 残念だったのはサウンドです。BGMが突然途切れて環境音だけになったり、セリフが流れそうな場面で無音になったりと、音響のバランスが悪いと感じました。
- UI/UXの分かりづらさ: クラス選択のUIだけでなく、全体的に操作が直感的でない場面が多かったです。特に画面下部に表示されるチャット欄がプレイの邪魔に感じたり、強化画面などで次に何をすれば良いか迷ったりする場面が多々ありました。また、誤タップで課金画面に誘導されそうになることもあり、注意が必要です。
- キャラメイクと見た目: 私が最初に選んだクラスと、実際にゲーム内で表示されるキャラクターの見た目が一致しているのか、疑問に感じました。キャラメイクの画面が見当たらなかったため、自分の選んだキャラクターがどう表現されるのか不明瞭です。しかし、キャラクターのズーム機能はあったので、もしキャラメイクがあればもっと楽しめる要素になったかもしれません。
- 多言語対応と課金: チャット欄には韓国語のコメントも多く、翻訳機能もありました。日本サーバーに海外のプレイヤーもいるようです。チャットの中には「結局、課金ゲームなのがヤバい」といったコメントも見られ、このジャンルでは当然と言えば当然ですが、課金要素への言及も目立ちました。
まとめ評価:「パーフェクトワールドZ」プレイする価値ある?

パーフェクトワールドZを約30分プレイした結果、私の個人的な印象としては、期待していた「高速レベルアップ超インフレ放置ゲーム」とは一線を画すものでした。
- 操作性: ある程度の操作を求める、半放置系に近いMMORPG。
- 育成テンポ: 一般的なゲームに近い、比較的穏やかなレベルアップ速度。
- UI/UX: 分かりづらい部分が多く、改善の余地あり。
- グラフィック: 比較的良好。
もしあなたが「放置ゲーム」という言葉から、短時間で爆速レベルアップを期待しているなら、パーフェクトワールドZはその期待に応えられないかもしれません。しかし、「放置ゲームの手軽さも持ちつつ、ある程度は自分で操作して育成も楽しみたい」「ゆったりとキャラクターを育てていきたい」と考えるプレイヤーには、また違った楽しみ方が見つかる可能性もあります。
普段の「高速レベルアップ」ができないことに物足りなさを感じましたが、皆さんはどう感じたでしょうか?
パーフェクトワールドZをプレイした感想や、「この手のゲームは初めてだけどどう思った?」「いつもの放置系と比べてどう?」など、ぜひコメントで皆さんの声を聞かせてください!
今後もジャンルを問わず様々なスマホゲームやPCゲームをプレイしていくので、よろしければ他のゲーム動画もチェックしてみてください。






