皆さん、こんにちは！今回は、Steamでデモ版が公開されたアクションゲーム『Stellar Blade (ステラーブレイド)』をプレイしてみたので、その感想をお届けしたいと思います。
正直、プレイする前はインターネット上で見かけるキャラクターの画像から、「セクシーな衣装の女性キャラが出てくるゲーム」というくらいの知識しかありませんでした。ゲーム性については、ぶっちゃけどうでもいいようなゲームなのかな？とすら思っていたんです。
しかし、実際にデモ版をプレイしてみたら、その印象は一変。アクションも世界観も、予想以上に面白くて引き込まれてしまいました！
📝目次 0:00 ステラーブレイド ゲーム紹介 0:44 基本操作 1 2:25 キャラゲー？って思ったけど、これ面白そう 2:39 BGMがNieR Replicantっぽい？世界観がいい 2:57 衝撃！仲間（タキ）の危機「アルファネイティブ」 6:44 新たな強敵「アルファネイティブ」登場！絶望感やばい… 荒廃した都市を探索 9:08 ドラム缶爆発！まとめてドン！ 9:24 キャンプでスキル強化！ジャスト回避を習得 12:10 壁走り！ぶら下がり！アクション多彩で楽しい！ 12:30 パリィで敵の体勢を崩す「バランスシステム」が重要！ 13:33 新スキル「ブリンク」！敵の背後にワープ！ 14:47 死亡… 15:52 ボス「アバドン」戦開始！パリィ＆ジャスト回避が超楽しい！ 17:36 いろんな神ゲーの良いとこ取り感！でも独自の魅力がヤバい！ 24:25 「めっちゃ面白い！」操作の奥深さに気づき始める 26:50 ボス撃破！体験版終了！ 27:17 【総評】期待を遥かに超える神ゲー！
🎮今回の実況の見どころ
- 知識ゼロからの完全初見プレイ
- 快感パリィとジャスト回避のシビアで爽快なバトル
- 美しいグラフィックと世界観の没入感
- 初見殺しの敵に翻弄されつつも立ち回りを覚える成長過程
- 新規プレイヤー視点でのリアルな評価と反応！
目次
未知なる世界への第一歩
ゲームを開始すると、まず目を引くのはその圧倒的な世界観。冒頭のムービーシーンは映像がすごく、荒廃した地球のような場所なのか、とにかくスケールが大きくて驚きました。
プレイヤーキャラである「イヴ」と、仲間らしき「タキ」が登場し、共に任務にあたっているようですが、すぐに予期せぬ事態が発生。墜落し、タキは巨大な未知の生命体「アルファネイティブ」に襲われてしまいます。
何もできずにそれを見ていることしかできない状況は、かなり衝撃的で引き込まれました。タキがどうなったのか、この後どうなるのか、ストーリーへの興味が掻き立てられます。別の男性キャラクターも助けに来てくれましたが、圧倒的な戦力差の前に立ち去るしかなく、彼が戦闘員ではなさそうだという推測も生まれました。タキの安否、そして彼女が敵になってしまう可能性など、気になる展開が続きます。
手に汗握る！奥深いアクションシステム
『Stellar Blade』をプレイして最も驚かされたのが、そのアクションの面白さです。最初は簡単な操作（ジャンプなど）から始まりますが、すぐに戦闘システムが明らかになっていきます。
特に重要なのが「パリー」です。敵の攻撃に合わせてタイミングよくガード（LB）することで、攻撃を弾くことができます。さらに、ジャストパリーやジャスト回避（スキル習得後）を決めると、敵のバランスを崩しやすくなるようです。
- ジャストパリィ (LB): タイミングよくガード。
- ジャスト回避 (B): タイミングよく回避。スキル習得が必要。
- ガード (LB長押し): 通常ガード。
パリーや攻撃を当てることで溜まる「βエネルギー」を消費して放つ「βスキル」も強力な攻撃手段となります。特定のボタンの組み合わせ（LB+Xなど）で発動し、ド派手な技が出せるのは気持ちが良いです。
また、特定の敵が青色に光る攻撃に対しては、ブリンク（前方向+B）で敵の背後に回り込んでカウンター攻撃ができるといった、多彩なアクションが用意されています。敵の特定の攻撃（黄色く光る）はガードやパリィができないため、回避や距離を取る必要があるなど、敵の種類や攻撃によって対応を変える必要があります。
これらのアクションシステムは、まるで『SEKIRO』のパリィや、『黒神話：悟空』のジャスト回避を組み合わせたようで、非常に戦略的で楽しいものでした。タイミングよくアクションが決まった時の快感は格別です。操作に慣れるまでは少し戸惑うこともありましたが、理解が進むにつれてどんどん面白くなっていきました。
個性的な敵と探索要素
敵のキャラクターデザインも特徴的です。序盤から登場する敵は、どれも「キモい」「怖い」「虫っぽい」といった印象で、生理的な恐怖を感じさせられました。どこか『スターシップ・トルーパーズ』のような雰囲気もありますね。
戦闘では、敵の「バランス」を崩すことが重要になります。HPゲージの下にあるバランスゲージを減らすことで、敵はよろめき状態になり、大ダメージを与えるチャンスが生まれます。主にジャストパリーでバランスを大きく崩すことができるようです。中にはシールドを持っている敵もおり、パリーでシールドごと体勢を崩す必要がありました。
探索要素も用意されています。
- アイテム回収 (RT): 落ちているアイテムを拾う。
- オブジェクト破壊: 箱などを壊してアイテムを入手。
- キャンプ: セーブ、HP回復、チャージタンブラー補充が可能。特定のコインで起動する必要がある。
- 自動販売機: アイテム購入。
- キオスク: スキルの習得やトレーニングが可能。
キャンプシステムがあることから、一部の敵は復活するという緊張感もあり、単なるアクションゲームに留まらない要素があることも分かりました。
ボス戦の興奮、そして体験版の衝撃的な終わり
デモ版のクライマックスは、やはりボス戦でした。最初のボスは、序盤の操作に慣れていない状態だったのでかなり苦戦しましたが、パリーや回避の重要性を改めて認識させられました。ターゲットロックと解除を使い分けながら、慎妙な立ち回りが求められます。
その後、中ボスらしき敵との戦闘も発生。こちらも強敵でしたが、アクションシステムを理解してきたおかげで、よりスムーズに戦うことができました。特に最後のボス戦は非常に楽しく、スキルやパリーを駆使して追い詰め、最後はコマンド入力（QTE）でトドメを刺す演出もド派手でカッコ良かったです。
「よし、倒した！」と思ったその瞬間、なんと体験版が終了！非常に良いところで終わってしまい、「え、ここで！？」と思わず声が出てしまいました。それだけ熱中してプレイしていたということですね。
総合的な感想と魅力
正直、プレイ前の期待値はそこまで高くなかったのですが、『Stellar Blade』はそれを遥かに超える面白さでした。
- アクション: パリー、ジャスト回避、βスキルなど、操作性はシンプルながら奥深く、決まった時の快感が病みつきになります。難易度は高めかもしれませんが、リトライするモチベーションに繋がる面白さがあります。
- 世界観とデザイン: 荒廃した地球、個性的な敵、そしてもちろん魅力的なキャラクターデザイン。特に敵のキモさが際立っており、恐怖を感じつつも惹きつけられます。武器や装備（ボディフレームと呼ぶようです）のデザインもカッコ良いです。
- 雰囲気: プレイ中、『ニーア レプリカント』や『サイバーパンク2077』のような、どこか退廃的でスタイリッシュな雰囲気を連想させられました。音楽も非常にカッコ良く、世界観を盛り上げています。
- ストーリー: 序盤でタキに起こった出来事など、先が気になる展開が多く、純粋にストーリーの続きを見たいと感じました。
キャラクターデザインばかりが注目されがちですが、しっかりと作り込まれたアクションシステムと魅力的な世界観を持つ、非常に面白いゲームだと感じました。特にアクションゲーム好きにはたまらない要素が詰まっていると思います。
まとめ＆評価とプレイ推奨！
Steam版『Stellar Blade』デモ版は、事前情報が少なくてもすぐに引き込まれる、魅力的な作品でした。スタイリッシュで奥深いアクション、惹きつけられる世界観とストーリー、そして個性的な敵。体験版だけでも十分に楽しめますし、製品版への期待が大きく高まりました。
もしこのレビューを読んで興味を持たれた方がいれば、ぜひSteamでデモ版をプレイしてみてください！きっと私と同じように、その面白さに驚かされるはずです。