追記:2024年7月にAlienware M18のレビュー記事書きました。合わせてどうぞ
デルアンバサダーでお借りしたゲーミングノート、パソコン「Alienware x17 R1」でゲーム実況&ライブ配信など行いました!
当ブログではゲームプレイ&配信に特化する形でAlienware x17 R1に関する内容を掲載します。
Alienware x17自体の詳細なレビューは詳しい方々がすでに記事や動画あげてくれていると思うので、Google検索やYouTube、各種SNSでチェックをどうぞ
目次
ざっくり感想、レビュー
開封とざっくりレビュー動画はこちら
モニター機スペック
【CPU】第11世代インテル® Core™ i9-11980H (8-コア,24MB L3 キャッシュ, Turbo Boostで最大5.0GHzまで)
【OS】Windows 10 Home 64ビット 日本語※11にアップグレードして使用
【メモリ】32GB DDR4 3200MHz
【ストレージ】512GB M.2 PCIe NVMe SSD + 1TB M.2 PCIe NVMe SSD
【ビデオカード】NVIDIA@ GeForce RTX 3080 16GB GDDR6
【ディスプレイ】17.3インチFHD (1920 × 1080)165Hz 3ms ComfortView Plus搭載
【サイズ】高さ 20.9mm-21.4mm / 幅 399.23mm / 奥行き 299.49mm
【重量】約3.02kg〜
使ってみた感想・レビュー
普段からYouTubeやTwitchなどで頻繁にゲーム配信をしています。今回Alienware x17 R1でゲーム実況は快適にできるのか?を色々なゲームで試してみました。
実際に使ってみて感じたメリット・デメリットは以下の通り、購入検討の参考にしてみてください。
メリット
- 安定的なプレイ&配信が可能
- ノートとしては17インチとモニタが大きく見やすい
- ゴツさとシンプルさを兼ね備えたデザインがよい
- 光るタッチパッドがいいかんじ!
デメリット
- 重く大きいので持ち運びには不向き
- ファンの音が大きい。ヘッドフォン/イヤホン必須
- ゲームによってはいまいち能力を発揮できてない?印象も
- WASDで操作の際、スペースキーが短くて操作しづらい様な(ノートPCだから仕方ない?)
実際のゲーム実況ライブ動画/配信アーカイブ
以下、実際のゲーム配信時のアーカイブ動画です。定番ゲーム、重めのゲーム、新作ゲームと試しました。
いつも通りゲーム実況しながらAlienware x17 R1の使用感について触れながらグラフィック設定など試しています。ゲーム配信利用の参考にどうぞ
見づらいですが、一部動画をのぞき、画面左側にMSI AfterburnerでFPS/CPU使用率と温度表示してます(※GPU表示は間違いっているっぽいので無視してください)
配信環境
- OBS Studioで配信
- 無線LAN
- マイク:Razerヘッドセット (アルケランドのみTascam DR-07X)
アルケランド
今いちばんハマッているゲームなので最初に試してみました。軽めのゲームなので全く問題なく動作。
スペック低めなPCだとゲームはできるけど配信も平行となると全然無理…なんてケースもあるので、そういう意味ではAlienware買っておけば問題なし
アンドーン
6月15日にリリースされたライアフ系終末ゾンビサバイバル「アンドーン」です。話題のゲームなのでPCでプレイしたいって人も多いのでは?と今回試しにプレイしてみました。
特筆すべき点はないですが、なんの問題も感じさせない=フラストレーション0っていうのは大きな強みです。
エグゾプライマル
7月14日発売のカプコンの新作TPSです。対恐竜災害 チーム協力型PvPvEとして話題を呼んでいます。
ものすごい数出現する恐竜たちを豪快になぎ倒していくゲームですが、特にカクつきや遅延など感じることなく快適にプレイできました!
オーディン:ヴァルハラ・ライジング
2023年6月15日リリースのスマホ&PC対応の北欧神話RPGです。
美しい景色や風景を楽しみつつプレイできるアクション要素含むゲームですが、Alienwareでは、その映像美を存分に堪能できました!
ノートPCとしてディスプレイサイズ17インチは大きいので、ノートだけど大画面で迫力ある映像を楽しみたい、ゲームに没入したいという人にはAlienware x17はオススメです。
Cyberpunk 2077
重いと話題のサイバーパンク2077も試してみました。
グラフィック設定のクイックプリセットで「レイトレーシング ウルトラ」でカクツキなどなくプレイが可能できた印象です。ただしFPSは40台後半あたりと抑えめな結果に。
また配信側を確認したところコマ落ちの様な瞬間の確認がとれました。(プレイ側では問題おきてなかった気がします)。無線LANでのプレイだったので回線依存の可能性もあるかもですが参考にどうぞ
その他、クイックプリセットで通常の「ウルトラ」と「最低」設定も試しましたが、最低の場合にギリギリFPSが60に届くか届かないかというところでした。
細かな描画設定など見直すことでよりFPS向上は可能かと思います
Escape From Takov
こちらも重いことで有名なタルコフSoT(Streets of Tarkov)。試したところ予想外にFPSが低くなりました。
多少設定をいじったりもしたのですがあまり改善されることもなくCyberpunk 2077と比べると戦闘がシビアなため細かなグラフィック設定の調整を行ったほうが良さそうです。
前述のサイバーパンク2077もそうですが、配信で負荷がかかってFPSが出ないというケースもあるので、ゲームプレイのみであればもっと数値は高くなるかと思います。
数値の低さが気になり、同モデルの他の方のレビューを確認したところ、FPSは余裕でもっと高い数値が出ていた様子。Windows自体、またはAlienwareの設定の最適化などでパフォーマンス引き出すことができるんでしょうか。
今回は届いたままの状態で何もいじることなくプレイした結果として参考にしてもらえればと思います。
Apex Legends
定番ゲームとしてApex Legendsもプレイしました。FPSは160台(このPCのディスプレイは165HZ対応)出るタイミングもあり、常時120くらいは出ていた印象で問題なくプレイ可能です。
ゲーム以外の用途&その他使ってみた感想
ブラウジング・動画閲覧
フリーズなどすることなく快適に利用可能です。ただし、ファンの音に関しては動画再生時に爆音となることもあるため、ヘッドフォンやイヤホンはないと厳しい場面もありそうです。
スピーカーの音質も悪くないと思いますが、ファンの音が大きすぎて鳴り出すと音質も何もないといった状況となります。
動画編集
ほとんど試せなかったのですが、フルHD動画の書き出しのみ試してみました。11分のFHD動画をFHD画質で書き出したところ、2分34秒で完了しました。(3分34秒だったかな…ごめんなさい。3,4分と考えてください…)
なんにせよストレスを感じることなく作業が進められそうです。
外観・デザイン フォト
Alienware x17 R1の写真です。
写真だと判別しづらいですが外側のカラーは白に限りなく近いグレーといった印象です。光の当たり具合なので本当は白なのかも…?(っていう感じの色ですw
質感的にはサラッとしてマットな触り心地で気持ち良い
外観に対し、PC内側のディスプレイやキーボード部分は一転ブラックっでかっこいい!ただし黒は皮脂などが目立つためこの辺りはデメリットとなりそうです。
ポート、スロット関連は背面に集約されています。
サイドには向かって左に電源プラグの差込口。右サイドにはイヤホンジャックのみ。サイドの手前側には大きくスリットが設けられ排熱に一役買っている印象です。
まとめ
実際にゲーム配信をして一番感じたのは快適で安定したゲーム配信が可能という点でした。(後述※FPSが出ないゲームなどもありましたが、それ以前に配信が安定しないケースも多いので。)
ゲームプレイはできても、いざ配信も!となるとスペック不足で断念なんて事も多いです。
その際には、OBS Studioで配信設定をFHDから720pに下げてみたり…細かな設定についてググって試して…よく変化がわからない…良くなったと思ったら別ゲーやったらダメだった…
みたいにかなり大変です…
そういった点でもAlienware x17であれば変なストレスやフラストレーションを感じることなく確実に配信ができるという点は最も強調したい点です。
細かいこと考えるのめんどくさい!デスクトップは邪魔!でもゲーミングノートPCどれ買っていいかわからない…って方の参考になれば嬉しいです